1892
明治25年8月
伝法紡績会社を設立、初代社長に鈴木勝夫が就任。
 有限責任伝法紡績会社の発端は、1887(明治20)年、綿花問屋を営んでいた小林八郎兵衛が設立した日本綿繰である。同社は、大阪府西成郡伝法村(現・大阪市此花区伝法町)に綿繰機を備えた伝法工場を建設し、操業を開始した。その後、八幡紡績の買収や解散を経て、有限責任伝法紡績会社が資本金10万円、3,336錘の設備を持つ会社として1892(明治25)年8月5日に誕生した。
 同年8月8日、第二十二国立銀行大阪支店長であり、紡績業の経営に意欲的であった鈴木勝夫が初代社長に就任した。
初代社長 鈴木 勝夫