彩生。シキボウの強みを活かしたアップサイクルの取り組み
彩生。シキボウの強みを活かしたアップサイクルの取り組み
つかいたいをもう一度
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彩生~saisei~

シキボウグループの強みを活かした
アップサイクルシステム

SUBJECT

ファストファッションの流行などに伴って繊維製品の大量生産が進む一方、手放される衣類の中でリサイクルやリユースに循環されるものはわずか35%にとどまっています。

シキボウは、環境に配慮した糸・生地の開発・生産に取り組むと同時に、消費者の皆さまがワクワクするようなサステナブルファッションの提案により、循環型社会の実現を目指します。

廃棄される衣類
手放される衣類のうち、リサイクルやリユースなどによって循環されるものはわずか35%

環境省 令和4年度循環型ファッションの推進方策に関する調査業務より

SOLUTION

つむいでつなぐ 循環型社会の実現を目指します

私たちシキボウは、使用済みの衣類や生地の端材から糸を作る「反毛・紡績」、糸から生地を作る「織布・編立」、生地を染色し、機能を付与する「加工」、製品を組み立てする「縫製」の生産拠点を有しています。

シキボウグループの技術を最大限に活かし、廃棄衣類や端材を新たな価値を持つ生地として彩り豊かに再生する。それが当社の「繊維 to 繊維」アップサイクルシステム「彩生」です。

PROJECT

Tシャツ回収ボックス
Tシャツを回収ボックスへ

音楽イベントとのコラボレーション

音楽やスポーツイベントでのグッズやノベルティの代表はプリントTシャツです。

そこで、着用せずに眠っているTシャツを回収してアップサイクルし、新しいTシャツを生産する取り組みです。ファンだけでなく、アーティストからも回収し、それぞれの想いが一体となって生まれ変わります。

アップサイクルシステム「彩生」の流れ
Map Link1 Link2 Link3 Link4 Link5 Link6 Link7
アップサイクルシステム「彩生」の流れ
アップサイクルシステム「彩生」の流れ
アップサイクルシステム「彩生」の流れ
アップサイクルシステム「彩生」の流れ
アップサイクルシステム「彩生」の流れ
アップサイクルシステム「彩生」の流れ

各画像をクリックすると拡大できます

※1 音楽イベント会場にて実施
※2 外部委託による作業です

CASE

MONSTER baSH

2024年に25周年を迎えた中四国最大級の野外ロックフェスティバル。通称『モンバス』。

『モンバスを100年続く夏フェスに』という想いが込められたプロジェクト。持続可能な社会づくりに、いま私たちができることを。みんなが参加できる地球環境への取り組みです。

MONSTER baSH
MONSTER baSHでの彩生プロジェクトの様子1
MONSTER baSHでの彩生プロジェクトの様子2
MONSTER baSHでの彩生プロジェクトの様子3

ロックロックこんにちは!

ロックロックこんにちは!

大阪で開催される ロックバンド スピッツのレギュラーイベント。25回目を迎えた2023年は大阪城ホールで開催。

大阪発音楽イベント×繊維アパレル業界のコラボレーション企画です。

ロックロックこんにちは!での彩生プロジェクトの様子1
ロックロックこんにちは!での彩生プロジェクトの様子2
ロックロックこんにちは!での彩生プロジェクトの様子3

STRENGTH

「彩生」はシキボウのグループ会社である
新内外綿株式会社(大阪市中央区)・株式会社ナイガイテキスタイル(岐阜県海津市)とともに
取り組んでいます。

ナイガイテキスタイルは、異なる色や組成の原料を紡績する「杢糸」を得意としており、
その技術を活かして「彩生」における反毛・紡績の工程を担っています。

ナイガイテキスタイルの強み

ナイガイテキスタイルの強み1

多品種・小ロット・短納期

多品種・小ロット・短納期

独自の「はやいや~んⓇ」システムによる緻密な生産計画と効率的な操業により、クイックレスポンスを可能にしています。

ナイガイテキスタイルの強み2
こだわりの調合設備

多品種・小ロット・短納期

杢糸を生み出す重要な調合工程は、特に技術と設備にこだわり、素材や色、混率をコントロールし、独自の糸を作り出しています。

ナイガイテキスタイルの強み3

徹底した品質管理

多品種・小ロット・短納期

品質を保つために、工場内の温度・湿度は常に一定管理。各工程や設備ごとに間仕切りをして異物の混入を防ぎます。

CONTACT

彩生についての詳細や、ご要望など
お気軽にお問い合わせください。

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